更年期と動悸、息切れの関係

更年期と動悸、息切れの関係

 

運動もしていないのに、動悸や息切れがすることがあるのが更年期障害の特徴です。誰もが感じるわけではありませんが、座って落ち着いているときでも急に胸がドキドキしてきたり、息が苦しくなったりする場合は、更年期障害を疑ってみたほうがいいでしょう。

 

そんなとき思い浮かべるのは、重大な病気ではないかという心配でしょう。ここでは、更年期に起こることがある動機や息切れについてお話します。

 

自律神経の乱れが原因

 

更年期に動悸や息切れが起こりやすくなるのには、自律神経が関係しています。呼吸や心臓の拍動は、自律神経がコントロールしています。自律神経は自分の意思で思うようにできる神経ではなく、行動や環境によって左右されてしまうのが問題です。

 

通常は、日中に交感神経が活発になり、夜間には副交感神経が活発になります。これにより、昼間は活動的になり、夜には落ち着いて休むことができるのです。

 

しかし、更年期にはこのバランスが乱れて、やたらとイライラしたり、逆にやる気が出ずに落ち込んでしまうことがあるのです。改善を試みるには、なるべく規則正しい生活を心がけたり、動悸や息切れが起きたときにゆっくり深呼吸をしてみるなどの対策がおすすめです。アロマテラピーなどで、リラックスするのもいいでしょう。

 

他に病気が潜んでいる場合も

 

更年期障害による動悸や息切れもありますが、中には他の病気が原因で症状が出ている場合もあります。心臓に障害が起きている可能性も考えられますから、一度病院で診てもらうこともおすすめです。