更年期と耳鳴り、めまいの関係

更年期と耳鳴り、めまいの関係

 

更年期障害の症状の一つとして、耳鳴りやめまいが起こることがあります。女性は若い頃から貧血などでめまいを感じやすい人が多いものの、耳鳴りを体験したことがある人はそう多くはないでしょう。何かの病気ではないかと思って、心配になっても当然です。ここでは、更年期障害で起こる耳鳴りやめまいについて、お話しましょう。

 

自律神経の乱れから起こるめまい

 

女性ホルモンのエストロゲンが減少してくると、ホルモンに影響を受けやすい自律神経のバランスも乱れてきます。すると起こる可能性があるのが、めまいや耳鳴り。

 

更年期障害で感じるのは比較的軽い症状が多くても、普段感じたことがなかったような耳鳴りを感じると不安になるでしょう。そんなストレスも、さらに症状を悪化させてしまいかねません。

 

めまいや耳鳴りが出てくるときには、思い切って少し休んだりストレスを感じずに済むような静かな場所に出かけてみることをおすすめします。働いている人ならば、10分くらい休憩をとらせてもらえるといいですね。落ち着けるスポットを探しておいたり、花を飾ったりして安らかな気持ちになれるようにしておくのもいいでしょう。

 

遺伝的な問題の可能性も

 

耳鳴りやめまいは、耳の中にある三半規管にも関係しています。三半規管に問題が起こるとバランス感覚が狂ってくるので、めまいが生じやすいのです。

 

ただ、これには遺伝的な体質が受け継がれている可能性も高く、家族に同じ症状を感じている人がいたら、遺伝からきている病気を疑ってみる必要もあるでしょう。まずは婦人科や更年期外来を利用して、診断してもらってください。